新規メンバーの導入
グループオーナー/管理者は、トライアルや初めてのオンラインコラボレーションにメンバーを迎え入れるために事前準備が必要です。本ページの手引きを確認し、確実に実施するようにしましょう。またこれを機に、ここでご提案している内容を基に組織内の標準業務手順書(Standard Operation Procedures:SOP)を作成してみるのもいいでしょう。
メールアドレスの確認
ClassDo ユーザーがオンラインコラボレーションに参加するには、ログイン時にシステムから送信されるワンタイム認証コードの入力が必要です。認証コードは登録済みのメールアドレス宛てに送信されるため、新しいルームメンバーには、登録時に使用したメールアドレスをお手元にご用意いただくようお願いしましょう。
また、サインアップ/ログインを行う際は、必ず招待を受け取ったメールアドレスを入力するようにしてください。招待されたユーザーが指定以外のメールアドレスでログインを試みると、招待されたルームが表示されません。
事前の招待および使い方の説明
トライアル/オンラインコラボレーションを実施する1週間前までに、新しいルームメンバーに 招待を送信し、ステップバイステップの導入ガイドを伝えましょう:
導入プロセスの実施
トライアルクラスや初めてのオンラインコラボレーションの前日までに、新しいルームメンバーには、オンラインセッションを受ける場所で、 デバイスチェックとインターネットの速度テストを含めた導入プロセスを済ませておいてもらいましょう。
実際のセッション開始前にルームテストの実施
可能な限り、トライアルクラスや初めてのオンラインコラボレーションの前日までに、バーチャルルームに新メンバーをチェックインさせて、簡単な事前セッションを開催しましょう。技術的な問題をあらかじめ洗い出し、解決することで、円滑かつ快適なライブコラボレーションを行うことができます。
ヘッドセットの準備
オンラインコラボレーションに参加するメンバーには、マイク内蔵型のヘッドセットまたはイヤホンの利用を推奨しましょう。正しいデバイスを利用することで、周辺ノイズや反響音を軽減し、すべての参加メンバーにとって、快適な音声と途切れのないオンラインコラボレーション環境を実現することが可能です。
事前テストの実施
オンラインコラボレーションの前は、すべてのルームメンバーに対して、必ずデバイスチェックとインターネットの速度テストを実施するようお願いしましょう。特に初めての場所からオンラインセッションに参加する場合は、必ず実施するよう指導しましょう。
適切なロールの設定
各ルームメンバーに正しいロールが設定されているか確認しましょう。各種ロールには異なる権限が付与されています。例えば、講師に付与されているライブコラボレーションモードへの移行権限は、受講生には与えられていません。
ルームのランディングページで、 「メンバー」タブをクリックすると、すべてのルームメンバーの名前とロールを確認することができます。ここから、メンバーロールの変更、ロール権限の確認&変更、ロールの新規作成が可能です。